「進退を相談か」石破総理、麻生氏・菅氏・岸田氏の歴代3総理と会談へ 「石破おろし」地方にも拡大

「進退を相談か」石破総理、麻生氏・菅氏・岸田氏の歴代3総理と会談へ 「石破おろし」地方にも拡大

石破総理が歴代3総理と会談へ 「石破おろし」地方にも拡大 参院選惨敗で下野論も

前文略

退陣論は地方組織にも広がりを見せています。

山梨県連青年局 臼井友基局長
「石破体制を継続していくこと自体が、いわゆる政治の停滞を、そもそもそこで生んでいるものだと理解をしているところでもあります」

山梨県連青年局のほか、栃木県連や茨城県連、高知県連、山口県連、愛媛県連も石破総理の退陣を求める方針を決定。これで少なくとも6つの地方組織が続投に反対の声を上げました。

■自民党内から「下野すべき」

さらに、総理の退陣だけでは済まないという声もあります。

22日、萩生田光一元政調会長や齋藤健前経済産業大臣らが都内のホテルで会合。そこで飛び出したのは…。

出席議員
「政権に残る前提で話をするのではなく、完全に明け渡すべきだ」

歴史的な大敗を受け、自民党は「与党から野党に下野すべき」という意見です。すでに党幹部には申し入れたといいます。

22日、総理経験者である麻生氏・菅氏・岸田氏との会談に臨む予定の石破総理。

麻生政権時代に閣僚であった石破氏が「麻生おろし」の急先鋒(きゅうせんぽう)だった因縁もあり、会合でどのようなやり取りが交わされるのか注目されます。

■今後の「再生シナリオ」は?

本人は続投の意志を変えていませんが、今後党内を抑えることはできるのでしょうか?

政治ジャーナリスト 後藤謙次氏
「今後しばらくは、石破総理は頑張ると思います。自民党の党内抗争が起きた時に執行部を抑えているところが有利。石破-森山ラインが非常に強固に意思疎通をしながらスクラムを組んでいる。これに打ち勝つには相当の世論の応援団がないと難しいと思います。おろす方も石破総理も、次の自民党再生のシナリオ、日本政治の再生シナリオを具体性を持って提示できるか、そこが勝負の分かれ目だと思います」

テレ朝NEWS
https://youtu.be/OFblysUREnQ?si=KcpcUmaA_tMx8drG




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