<ボクシング> アマ9冠の堤麗斗が米ニューヨーク・タイムズスクエアで開催された大型興行でプロデビューで初勝利 3-0の判定勝ち
アマ9冠・堤麗斗NYプロデビューは判定勝ち ぐらつかせた左オーバーハンドにタイソン氏「Wao!」
◇プロボクシング フェザー級 堤麗斗(志成)<6回戦>レベール・ウィッティントン(米国)(2025年5月2日 米ニューヨーク タイムズスクエア)
アマチュアボクシング9冠の堤麗斗(22=志成)が2日(日本時間3日)、米ニューヨーク・タイムズスクエアで開催された大型興行でプロデビュー。プロ1勝(1KO)2敗1分けの対戦相手レベール・ウィッティントン(25=米国)との6回戦に3―0で判定勝ちした。
車が行き交う夕方の繁華街のストリートに設けられたリングに、堤はイエローキャブ(タクシー)で乗りつけて登場。サウスポー対決で初回から接近戦を仕掛け、相手のジャブや左フックにひるまず前進すると、ロープに押し込んでボディーやアッパー、フックの連打などで攻め立てた。
2回残り1分、オーバーハンドの左が決まるとウィッティントンはぐらついてロープへもたれかかり、ゲストとして放送席に座った元統一世界ヘビー級王者マイク・タイソン氏(米国)も思わず「Wao!」と反応。その後もリーチがありパワフルなウィッティントンと打ち合い、ガードを固めた相手へのアッパーの連打やコンビネーションなど手数で勝った。採点はジャッジ2人がフルマークの60―54、1人が58―56だった。
堤はWBA世界スーパーフェザー級4位・堤駿斗(志成)の弟で、21年世界ユース選手権ライト級で金メダルを獲得。今年3月にA級でプロテストに合格して今月にはリング誌とアンバサダー契約を結び、同誌が主催するタイムズスクエア興行でのデビューが決まっていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e31f55656ceeb04ae05b7b9373a823bef59a90d8
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堤麗斗、破格の待遇タイムズスクエアで初のボクシング開催でのデビュー戦で見事に勝利! これはモンスター誕生や‼️#堤 #ライアン・ガルシア #ボクシング pic.twitter.com/GTqtjyqQod
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それと同時にフェザー級以上の欧米の選手層の厚さを感じました。
1勝2敗でこのレベルですからね。日本に来て新人王戦出たら優勝でしょう。
しかし堤、パンチにキレも重さもなく、ジャブも反応してるけどそこそこもらってるし、ちょっと巧い非力なファイター型みたいな感じでした。
これからプロの水に慣れてくれば良くなっていくんですかね。
採点自体は60ー54で異論ないけど、じっくりスタートでどっちこっちの初回と、危ないタイミングの被弾あった4回を強引に相手に振れば58-56まではあり得る内容でした
そりゃあんな微妙な結果になりますよね。
とはいえあの興行にあのカードの中にデビュー戦として割って入ることがそもそもの偉業中の偉業。
デビュー戦があんな大舞台でしかもタイムズスクエア、野外となると今までと環境が大きく違いますし重圧も凄かったと思う。
今後更にプロにアジャストした姿に期待してます!
アマエリだけどその中で特別な存在では無い
ユース王者って言っても17歳18歳限定の隔年開催の大会
つまり17歳か18歳どちらか1回しか出場出来ない訳だが
当然18歳で出場出来る方が有利
男子の17歳と18歳は相当な差が有る
堤は18歳と8か月ってベストなタイミングで出てるから割り引いて考え無いとだめ
その後出た世界大会では2回戦であっさり敗退してるし
坪井より遥かに実績が劣る
若いから伸び代には期待だが現時点での能力は大したことが無い
帝拳中野にも勝てないよ
この一戦でこれから通用するかと言うのは言い切れないが、やっぱりアマエリートと言われる人達は違うねというのはあるね。
せっかくすごい舞台を用意してくれたのに、ここは派手に倒してほしかった。
そういえば兄貴もデビュー当時は倒せなかったな。