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¥1,899 (2025年9月2日 22:10 GMT +09:00 時点 - 詳細はこちら価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で当該の Amazon サイトに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。)JICA初の人材育成プログラムで来日したアフリカ人労働者、鹿児島と北海道の農場で働く 将来は家族帯同の無期限就労が可能に アフリカ人の若者呼び込みに「ルート」開拓中
人口減の日本、希望はアフリカ? 若者呼び込みに「ルート」開拓中
人口減と人手不足が深刻化する日本で、外国人労働者の出身地は従来の東南アジアから、新たな地域へ広がり始めている。
特に注目されるのが、2050年には世界人口の4人に1人を占めると予測されるアフリカ諸国だ。人口は急増しており、将来の可能性を秘めた若者が多い。
日本側は働き手の確保を急ぎ、アフリカ側は人材育成や雇用機会に期待を寄せる。緒に就いたばかりの取り組みを追った。
農業分野で初のアフリカ人材
「日本で働くのが夢だった。ここで農業技術を学んで、母国で役立てたい」
アフリカ南東部の島国マダガスカル出身のフレディさん(29)の表情は明るい。
24年9月、即戦力の人材と位置付けられる「特定技能」の在留資格で来日し、鹿児島県内の農場で働いている。
特定技能制度は、人手不足が深刻な産業分野で外国人を受け入れるため、19年4月にスタートした。1号と2号があり、フレディさんは1号で在留期間は5年。さらに熟練した技能が求められる2号に移行すれば、家族帯同の無期限就労が可能になる。
特定技能外国人は現在、東南アジア出身者が大半を占めている。農業分野のアフリカ出身者はフレディさんが初めてだった。
マダガスカルは最貧国の一つで、人口約2800万人の8割が農業に従事する。主食はコメで、1人当たりの年間消費量は日本の倍以上。しかし、農業機械やかんがい設備が不足しており、収穫量の安定や品質向上が課題だ。
未開拓の地で新たな取り組み
そうした中、フレディさんは国際協力機構(JICA)が実施するパイロット事業の存在を知った。日本での就労を通じ、マダガスカルの農業人材を育成する取り組みだ。同国政府は、日本で経験を積んだ人材が帰国後に農業の近代化を担うことを期待している。
マダガスカルは、東南アジアをルーツとする住民が多く、「最もアジアに近いアフリカ」とも言われる。日本語学習者もアフリカ…
https://mainichi.jp/articles/20250817/k00/00m/030/150000c?inb=ys
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アフリカ島国・マダガスカルの若者たちが北海道に 母国の農業発展のために武者修行 JICAが初の人材育成プログラム 高学歴者の失業率の高さに課題
日本から1万1千キロ。遠く離れたアフリカの国から北海道に農業を学びに来た若者たちがいます。
母国の農業を発展させるための新たな挑戦です。
空知の長沼町にある長ネギやとうもろこしなどの生産農家です。
ここで働くベトナムやインドネシアなどの実習生の中に、新たに加わった仲間がいます。
エミルさん(26)に、ジディオさん(30)。
そして、ミネルヴァさん(28)。
3人は、インド洋に浮かぶアフリカの島国、マダガスカルからやって来ました。
日本の約1.6倍の国土を持つマダガスカル。
主食はコメで、国の主要産業も農業ですが、高学歴の若者の失業率の高さが課題です。
解決のため、JICA=国際協力機構は、初めての人材育成プログラムをスタートさせました。
マダガスカルの若者に現地で日本語などを学んでもらった後、日本の農家へ派遣。その技術を再び母国で生かしてもらうというもので、日本側の担い手不足の解消も狙います。
特定技能の資格も得て、北海道へやってきた3人。
まずは、受け入れの仲介を担う会社のスタッフと住民票の手続きへ。
そして、お昼ご飯は3人が食べたかった日本のラーメンです。
エミルさん、ちょっと戸惑いの表情を浮かべていますが。
エミルさん(26)
「これ、初めて食べます。(メンマ おいしいですか?)まぁまぁです」
マダガスカルで農業技術者を養成する学校を卒業し、日本語能力試験の資格も持つ3人は、いわば「農業エリート」。
シングルマザーのミネルヴァさんは、4歳になる娘を母親に預けて日本にやってきました。
ミネルヴァさん(28)
「いろいろなことを農業について学びたいです。日本人と一緒に働くのもやりたいです」
学ぶ意欲の高さに受け入れ先の農家は。
三木田農場・三木田裕介社長
「日本語がすごい上手なので、日本人の人とかとちゃんとスキンシップをとりながらやってくれているのですごい助かってます」
ジディオさん(30)
「日本には農業の機会がとてもたくさんです。色々な種類がある。機械の使い方とか頑張ります。勉強したいです」
これから5年間、日本で働く予定の3人。
国の未来を背負った挑戦が始まりました。2025年08月01日(金) 16時10分 更新
◆HBCニュース
https://youtu.be/lcbYpb8eRZ0?si=gWFWydf3LPOBQvxf
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