<毎日新聞> 参政党の教育勅語尊重 阿部文科相「憲法に反して用いるのは許されない」
2025/7/22 11:44(最終更新 7/22 11:44)
20日に投開票された参院選で議席を伸ばした参政党が教育勅語の尊重を掲げていることについて、阿部俊子文部科学相は22日の閣議後記者会見で「憲法や教育基本法に反する形で教育勅語を用いることは許されない」と述べた。
(略)
参政党はホームページ上で公表している独自の憲法案で「教育勅語など歴代の詔勅は教育において尊重しなければならない」としている。
阿部氏は参政党の躍進については「特定政党の選挙結果についてはコメントを差し控える」と述べるにとどめた一方、教育勅語については「日本国憲法の制定などをもって法制
教育勅語を巡っては2017年3月、当時の安倍晋三政権が「憲法や教育基本法などに反しないような形で教材として用いることまでは否定されることではない」との見解を含む答弁書を閣議決定。18年には当時文科相だった柴山昌彦衆院議員が「道徳に使えるという意味で普遍性がある」などと述べ、批判を浴びた。
【斎藤文太郎】
https://mainichi.jp/articles/20250722/k00/00m/010/039000c
管理人
ネットの反応
平成29年3月31日付政府答弁書では「憲法や教育基本法等に反しないような形で教育に関する勅語を教材として用いることまでは否定されることではない」としています。歴代の詔勅(みことのり)は日本特有の法として機能していた面もあり、詔勅を通じて歴史を学ぶことも大切だと思います。 https://t.co/Ao7tsElul7
— 安達悠司(あだちゆうじ)@参政党(全国比例) (@adachi3kyoto) July 22, 2025
名無し
2017年政府答弁書『憲法や教育基本法等に反しないような形で勅語を教材として用いることまでは否定されることではない』と矛盾しないだろ?毎日新聞さんよ
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