参院選 秋田選挙区(定数1)序盤情勢調査 無所属で現職の寺田静さんと自民党元職の中泉松司さんの2人が激しい戦い 参政党の新人・佐藤美和子さんと、NNK党の新人・本田幸久さんは苦しい戦い
参議院議員選挙の序盤の情勢調査を朝日新聞が行いました。現職の寺田静さんと元職の中泉松司さんが激しい戦いを繰り広げています。
参院選の秋田選挙区には4人が立候補しています。調査は3日と4日にインターネット調査会社4社に委託して行われ、県内1222人から有効回答を得ました。
インターネットによる情勢調査と取材データを総合すると、無所属の現職・寺田静さんと自民党の元職・中泉松司さんの2人が激しい戦いを繰り広げています。
投票態度を明らかにした人でみると、無職属の寺田さんは無党派層の6割から支持を得て女性の支持が厚くなっています。
年代別では比較的若い世代から支持を集めていて、職業別でみると主婦層の6割に支持を広げています。
自民党の中泉さんは自民支持層の8割を固めていますが、無党派層の支持が3割弱に留まっています。
年齢別では40代と50代の支持が比較的高く、職業別では事務・技術職層から5割程度の支持を得て農林漁業者層にも一定の浸透がみられます。
参政党の新人・佐藤美和子さんと、NNK党の新人・本田幸久さんは苦しい戦いです。
今回の情勢調査では4割の人が投票態度を明らかにしておらず、20日の投開票に向けて情勢は変わる可能性があります。
https://youtu.be/voOiFUiKZHc?si=4GKsgv0qszPmG8q2
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