玉木雄一郎代表(国民民主党)「本日の予算委員会の石破総理とも審議で、自動車の関税(27.5%)の引き下げの目処が全く立っていないことが明らかになりました」「80兆円の投資の件でもトランプ大統領の認識とは全く違うものでした」

玉木雄一郎代表(国民民主党)「本日の予算委員会の石破総理とも審議で、自動車の関税(27.5%)の引き下げの目処が全く立っていないことが明らかになりました」「80兆円の投資の件でもトランプ大統領の認識とは全く違うものでした」

玉木雄一郎(国民民主党)@tamakiyuichiro
本日の予算委員会の石破総理とも審議で、自動車の「分野別関税」27.5%(25%の分野別関税+従来の2.5%関税)の引き下げの目処が全く立っていないことが明らかになりました。

「追加関税」は8月7日から15%になることは決まっていますが、自動車や自動車部品にすでに課せられている、肝心の自動車の「分野別関税」はこのまま維持される可能性すらあります。

最大の輸出品目である自動車や自動車部品に27.5%もの関税を課せられ続けて、しかも5,000億ドル(約80兆円)もの資金提供を約束させられたとしたら大問題です。

そもそも、この5,000億ドルの内容や1:9の利益分配について両国の認識に齟齬があることも明らかになったと思います。文書がないからです。

赤沢大臣の説明によれば、1:9の利益比率については、日本が1を出資すれば米国が9を出資するから利益の比率が1:9になるといった説明がありましたが、無理のある説明で、トランプ大統領の認識は明らかに違うでしょう。

今から合意文書を作るのは難しいと思うので、せめて、日本側で合意事項だと認識している事実を「日本版ファクトシート」として官邸のホームページででも公開すべきです。

この提案に対して、石破総理から明確な回答はいただけませんでした。担当大臣が昼の情報番組やネット番組に出て話すのが説明責任ではありません。「日本版ファクトシート」の公表を求め続けたいと思います。

なお、石破総理は、質疑の冒頭、「合意を実施に移すまで」総理を続投される意向を示しましたが、長く続けることに意味があるのではありません。石破総理には、国益を守るため、トップリーダーにしかできないことをやっていただきたいと思います。

しかし、この曖昧な「合意」の後も、石破総理からトランプ大統領に対して電話の一本も入れていないことも明らかになりました。自動車関連産業の皆様の不安を払拭するためにも、自ら動いて、トランプ大統領と交渉し、少なくとも、自動車の分野別関税引き下げの目処を示すべきです。

仮に秋の臨時国会までに自動車の関税が下がっていなければ不信任に値すると思います。




管理人
ネットの反応
名無し
そもそもトップ同士のコミュニケーションとれてないのにまともな交渉なんて出来てないだろう、、
名無し
石破さんも赤沢さんもウソツキですね。
80兆円の拠出は全て日本、利益配分は日本1対9アメリカ
自動車分野別関税は27.5%のまま
トランプさんから逃げている石破さん
オールドメディアは事実を報道しません、石破さんの味方。
不思議です。
玉木さんどんどん国会で追及お願いします。
国難は石破さんだと思っています。
名無し
この状況で「合意」とはとても言えませんね。
最大の輸出品目がこのまま高関税で縛られたまま、5,000億ドルもの資金を“合意なき合意”で約束したとしたら、国益どころか経済全体にボディブロー。
しかも、合意文書はなく、誰の理解で、何を共有してるのかも不透明。
これでは説明責任すら果たせない。
名無し
石破にはリーダーの資質など微塵もない。しかも一般企業なら使い物にならない木偶の坊です。




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