トランプ大統領の”大型減税法案” 米議会下院で可決 トランプ氏が4日に署名し成立する見通し
税の延長などをトランプ大統領の看板政策を盛り込んだ大型法案が3日、アメリカ議会下院で可決されました。
トランプ政権が「一つの大きく美しい法案」と呼ぶ法案は、所得税減税の延長などを柱としていますが、財政赤字の大幅な増加につながるとして与党・共和党からも反対の声が出ていました。
トランプ大統領は独立記念日の4日までに法案を成立させるよう議会への圧力を強めていました。
議会下院では2日にわたって審議され、野党・民主党のジェフリーズ議員が採決を妨害するために、下院の史上最長記録となる8時間45分の演説で反対しました。
採決では共和党から2人が造反したものの賛成218票、反対214票で可決されました。
上院でもすでに可決されていて、今後、トランプ大統領の署名をもって成立します。
テレ朝NEWS
https://youtu.be/q2P06KMCibA?si=aieGOOtANlQU2QSn
米“トランプ減税”法案下院通過 4日に成立の見通し
アメリカの議会下院は3日、減税や不法移民対策の強化といったトランプ大統領の目玉政策を盛り込んだ法案を賛成多数で可決しました。
トランプ氏が4日に署名し成立する見通しです。下院の採決は賛成218,反対214で与党共和党から2人が反対票を投じました。
法案はトランプ氏が大統領選で公約にかかげた減税策をほぼ網羅しています。
議会予算局によりますと法案が実行されれば財政赤字は今後10年間で3兆4000億ドル、日本円でおよそ490兆円増える見込みです。
法案をめぐっては野党民主党に加え共和党内でも問題視する意見が出ていましたがトランプ氏自ら議員らとの会合を続けるなどして説得に努め反対する議員を最小限におさえました。
https://youtu.be/i6XVtZjCsOM?si=Lo_x3qQpkjmLTAHe
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