鈴木祥平弁護士「『有権者がバカだから話が通じなかった』『日本の有権者教育が悪い』『小選挙区制度が悪い』衆議院選挙で中道勢力が壊滅的な敗北を喫したにもかかわらず、聞こえてくる敗因分析は驚くほど幼稚だ」「要するに、自分たちは悪くなかったという他責思考である」
弁護士 鈴木祥平@lawyersuzuki
衆議院選挙で中道勢力が壊滅的な敗北を喫したにもかかわらず、聞こえてくる敗因分析は驚くほど幼稚だ。「有権者がバカだから話が通じなかった」「日本の有権者教育が悪い」「小選挙区制度が悪い」。
要するに、どれもこれも自分たちは悪くなかったという自己弁護である。ここまで見事に他責思考に徹していると、もはや反省する気がないのではと疑いたくなる。少しは自分たちの政策と行動を振り返ろうとは思わないのだろうか。
かつては原発反対、平和安全法制は違憲、辺野古移設は反対と声高に主張していた。それが、公明党の票が欲しくなった途端、根本的な政策をあっさりひっくり返した。その結果、旧来の支持層から「裏切り」と受け取られ、票を失った。これってごく自然な話ではないか。
彼らは、高市さんが討論会から逃げていたと批判をしていたが、中道の候補者は、一夜にして政策を変更したことについての説明から、逃げていなかっただろうか。
中には、中道の候補者であるにもかかわらず、政策には反対の立場を示して選挙後に異議を述べていくなどと言っていた人もいる。
にもかかわらず、その現実から目を背け、「国民が分かっていない」と嘆くのは怠慢でしかない。建設的な議論を避け、批判のための批判に終始し、具体的に何をしたいのかを示さなかった。批判は大事だが、それは自らの政策を際立たせるための手段にすぎない。肝心の中身が空っぽでは、有権者は動かない。
私は支持するわけではないが、まだ、旧公明党の岡本三成さんやいさ進一さんの方が具体的な政策が国民に届くようにわかりやすく説明することを頑張っていたように見える。旧立憲の候補者で他にこの人たちほど国民に目に見えるような形で頑張っていた人がいるのだろうか。
結局、この選挙で露呈したのは、国民の愚かさではなく、「何をしたい政党なのか分からない」という中道自身の空虚さだったのではないか。
衆議院選挙で中道勢力が壊滅的な敗北を喫したにもかかわらず、聞こえてくる敗因分析は驚くほど幼稚だ。「有権者がバカだから話が通じなかった」「日本の有権者教育が悪い」「小選挙区制度が悪い」。…
— 弁護士 鈴木祥平 (@lawyersuzuki) February 10, 2026
弁護士 鈴木祥平@lawyersuzuki
今度は今度で、「国民に倫理性が欠けているから自民党が勝ち、リベラル左派が負けた」などという言説が出てきている。馬鹿馬鹿しいにもほどがある。知性があるという前提で上から目線が批判されると、今度は「いや、我々には知性だけでなく倫理観もあるのだ」と言い出す。要するに、知性がダメなら倫理、倫理がダメならまた別の優越概念を持ち出して、自分たちは常に高みにいると主張したいだけの、見苦しいマウンティングだ。それこそが敗因だという自覚がまるでない。その姿は、今回の敗北理由を完璧に体現している。国民を見下し、自分たちを道徳的に上位に置き、理解しない者は劣っていると断じる。その態度のどこに倫理観があるのか。倫理とは他者を断罪する免罪符ではないし、選挙結果を前にして有権者を貶めることでもない。自分たちが負けた理由を一切引き受けず、すべてを国民の欠陥に転嫁する。その姿勢こそが、倫理から最も遠い。反省の代わりに説教を始め、説明の代わりに侮辱を重ねる。それで支持が戻ると思っているなら、現実がまったく見えていないと言うほかない。呆れてものが言えないとは、まさにこのことだ。
今度は今度で、「国民に倫理性が欠けているから自民党が勝ち、リベラル左派が負けた」などという言説が出てきている。馬鹿馬鹿しいにもほどがある。知性があるという前提で上から目線が批判されると、今度は「いや、我々には知性だけでなく倫理観もあるのだ」と言い出す。要するに、知性がダメなら倫理…
— 弁護士 鈴木祥平 (@lawyersuzuki) February 10, 2026
それが分からなければ また負ける
参議院選挙後に総理候補に玉木氏を担ごうとした時にも旧立憲に求心力がないことを自覚していたはず。
今回も改選前は少数だった公明党に政策を合わせた。
自分たちが無能と理解してたはず。
それか透けて見えるから入れない。
それ以外には何も無い
呆れるばかり。
手口が詐欺のスキームとほぼ変わらないんだから起源自体が問題
これが彼らの発想ですからね
多様性と口では言うが、自分たちの価値観以外は認めない。
だから彼らの究極的に行き着く先が毛沢東やスターリンです。
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