マニラ日本人銃殺事件、拘束されたフィリピン人兄弟「日本人から殺害を依頼された」…報酬2300万円、初めに2万6000円受け取る

マニラ日本人銃殺事件、拘束されたフィリピン人兄弟「日本人から殺害を依頼された」…報酬2300万円、初めに2万6000円受け取る

フィリピンの首都・マニラの路上で15日、日本人2人を殺害したとして、拘束された男らが「日本人から依頼された」と供述していることがわかりました。

銃撃したとみられる男とツアーガイドの男が拘束されています。

現地当局は19日、拘束された男らはフィリピン人の兄弟で、「首謀者の日本人から殺害を依頼された」などと供述していると明らかにしました。

兄弟は、900万ペソ=日本円で約2300万円の報酬を約束され、初めに1万ペソ=約2万6000円を受け取り、犯行に及んだということです。

8/20(水) 0:36 テレビ朝日系(ANN)
https://news.yahoo.co.jp/articles/65532fcb2b1f6ddb14bb483fa639da2d0d46f109

比で射殺された邦人2人、カジノを頻繁に訪問 警察は金銭トラブル視野に捜査

フィリピンの警察当局は19日、首都マニラの繁華街で15日夜に日本人2人が射殺された事件の首謀者は日本人で、警察が身柄を拘束したフィリピン人の男らに実行させたとみて捜査していると明らかにした。殺害された2人は頻繁にフィリピンのカジノを訪れていたとみられることも判明。警察は金銭トラブルの可能性も視野に調べている。

警察によると、容疑者の1人は、日本人から900万ペソ(約2300万円)の報酬を約束され、共犯者を集め犯行に及んだと供述したという。警察は、殺害された2人のマニラ到着の前から、犯行グループが銃撃場所を物色するような動きを見せていたことを把握しており、計画殺人だったとの見方を強めている。

拘束中の男2人は兄弟で、ガイドを装い被害者を現場に誘導した疑いのアベル・マナバット容疑者(62)と、銃撃した疑いのアルベルト容疑者(50)。警察はアベル容疑者の供述とする内容を中心に記者会見した。

産経新聞 2025/8/19 22:31
https://www.sankei.com/article/20250819-PDCSF5BGBZJBBHWGHH4NUPW7UE/




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