日本経済新聞「日本国債CDS、2年ぶりの高さ！」⇒ 藤井聡教授「これで政府の積極財政を批判するのは完全に無理筋」

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￥798 (2025年12月10日 22:57 GMT +09:00 時点 - )

日本経済新聞「日本国債CDS、2年ぶりの高さ！」⇒ 藤井聡教授「これで政府の積極財政を批判するのは完全に無理筋」

日本国債CDS、保証料率の上昇加速https://t.co/nAdtOboDh5

国債のデフォルトリスクはCDS（クレジット・デフォルト・スワップ）でみることができます。債務不履行になるリスクをやりとりする金融派生商品です。9日時点では2023年11月下旬以来、約2年ぶりの高さをつけました。 pic.twitter.com/1TVJpjUXdK

— 日本経済新聞電子版（日経電子版） (@nikkei) December 10, 2025

CDSは長い目でみたら→ 日本国債CDS、保証料率の上昇加速　2年ぶりの高さhttps://t.co/VkuOhhHYgA pic.twitter.com/5MWVHFdnG3

— 高橋洋一（嘉悦大） (@YoichiTakahashi) December 11, 2025

日経の記事「日本国債CDS…上昇加速 2年ぶりの高朝」。要は国債の破綻リスクが上昇中！という記事ですが(高橋洋一氏がXで紹介された)CDSの長期グラフを見るとまだまだ超低水準。安倍政権下でももっと高い時があった程。これで政府の積極財政を批判するのは完全に無理筋です.https://t.co/V9RclaIujm pic.twitter.com/VfhfrzPtMG

— 藤井聡 (@SF_SatoshiFujii) December 11, 2025

管理人

ネットの反応

名無し

私見😅
日経新聞は日本国債CDSの短期上昇を強調し、国債金利上昇を財政悪化の不安材料として報じていますが、長期的な大幅低下を無視した偏った報道だと思います。
　
12月時点データ
・CDSスプレッド：現在約20-25bps（先進国トップクラスの低さ：ドイツ13bps、米国31bps、英国22bps、フランス36bps）。
　
・短期上昇：11月頃20bps→12月2年ぶり高水準（高市政権の財政拡張警戒が主因と報道）。
　
・長期推移：ピーク時（リーマン期140bps超）から80-90%低下、信用力は歴史的に大幅強化。
　
・10年物国債利回り：約1.96%（2007年以来の高水準だが、歴史ピーク6-8%比で低位。日銀利上げ・経済正常化が主因）。
　
短期変動を煽る報道はミスリードで、絶対水準の低さと長期改善を伝える方が公平な見方だと思います。