ジョージア州にある韓国の現代自動車工場で不法就労していた韓国人300人以上が拘束された事件で、電池部品などを製造する日本企業に所属する日本人社員3人がいたことが判明

ジョージア州にある韓国の現代自動車工場で不法就労していた韓国人300人以上が拘束された事件で、電池部品などを製造する日本企業に所属する日本人社員3人がいたことが判明

米・韓国自動車メーカー工場の不法就労摘発 逮捕者に日本人3人も

アメリカ南部ジョージア州にある韓国の現代自動車などの工場で、作業員475人が不法就労の疑いで逮捕された事件で、逮捕された作業員の中に日本人3人が含まれていることがわかりました。

この事件は、ジョージア州にある韓国の大手自動車メーカー「現代自動車」などが建設中の電池工場で、アメリカの移民当局が、作業員475人を不法就労の疑いで逮捕したものです。

韓国の大統領府は、逮捕された韓国人は300人以上と明らかにしていますが、その後の関係者への取材で、逮捕者の中に日本人3人も含まれていることがわかりました。

この3人は、電池部品などを製造する日本企業に所属しているということです。

韓国政府は逮捕された韓国人およそ300人の釈放でアメリカ側と合意し、近日中にも帰国させる予定です。

また、李在明大統領は9日の閣議で、「韓米両国の発展のため、韓国国民と企業の活動に不当な侵害が加えられることが二度と起きないことを望む」などと述べ、アメリカ側と協議を続けていく考えを示しています。

一方、ジョージア州を管轄する日本総領事館はJNNの取材に対し、「日本人の拘束を確認した」と述べたものの、対応の詳細については明らかにしていません。

▼TBS NEWS DIG
https://youtu.be/RWW4B0xRUCY?si=3D_Id2RA_WU5ml-f




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