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¥14,990 (2025年7月19日 21:15 GMT +09:00 時点 - 詳細はこちら価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で当該の Amazon サイトに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。)<産経新聞>「維新は親中」躍進する参政党に保守層切り崩しのお株を奪われ…
「次世代のための党」を標榜(ひょうぼう)する日本維新の会は、20日に投開票される参院選で社会保険料引き下げを看板に現役世代への支持拡大を期す。ただ、躍進する参政党に保守層切り崩しのお株を奪われ、「埋没してしまっている」との危機感が強い。「維新は親中」との中傷にもさらされ、焦燥感を募らせている。
「皆さんの負担ばかりが増えている。一番大きな負担が社会保険料。下げる改革をしなきゃ。これは全世代の問題だ」
維新の吉村洋文代表は19日、神戸市でマイクを握り、こう訴えた。兵庫選挙区(改選数3)は新人候補が苦戦を強いられ、吉村氏ら党幹部が連日てこ入れする最重点区の一つだ。
全国での支持が伸び悩む中、社会保障改革の訴えについて党幹部は「現役世代へのアプローチが必要と判断した」と強調するが、ある大阪市議は「若者はあまりピンときていないようだ」と気をもむ。
焦りの背景には躍進する参政の存在もある。日本人重視の政策について維新関係者は「若い世代への訴求力がある」と危機感をにじませる。
一方、選挙期間中は交流サイト(SNS)でのデマ拡散への対応にも追われた。
ネット番組に出た吉村氏は、維新を「親中」とみなしたり、中国出身で日本に帰化した比例代表候補の石平氏を「中国共産党のスパイ」としたりする情報を全否定。「根拠のない誹謗(ひぼう)中傷はやめるべきだ」と批判した。X(旧ツイッター)の党公式アカウントでも番組のショート動画を発信するなどした。
逆風が強まる中、陣営関係者は「われわれには支持母体がなく、地道に政策を訴えるしかない」と歯噛みした。(石橋明日佳)
産経新聞 2025/7/19 18:31
https://www.sankei.com/article/20250719-LV2X6LAVWVK2ZAHGVVZ4AVAN6U/?outputType=theme_election2025
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