自民党青年局 石破首相ら執行部に「退陣を求める」申し入れ書提出

自民党青年局 石破首相ら執行部に「退陣を求める」申し入れ書提出

参議院選挙で自民党が大敗したことを受け、若手・中堅議員で組織する自民党青年局は、石破首相ら執行部に対し、退陣を求める申し入れ書を提出しました。

自民党青年局・中曽根康隆局長「総裁はじめ、執行部の責任は極めて重く、そのけじめを強く求める。速やかに現執行部においてこの選挙の検証、総括を行った上で、一刻も早くご自身の決断において責任を取っていただきたい」

申し入れでは、石破首相や森山幹事長ら現執行部に対して、参議院選挙の総括を行った上での退陣を求めました。

さらに、若年層の支持離れが顕著で、「幅広い世代の意見を政策に反映する体制への転換が不可欠だ」としたほか、執行部のあり方についても年功序列から脱却して、能力主義で若手を登用することなどを求めました。

申し入れを受けた自民党の森山幹事長は、「全国のメンバーからの意見は重要であり、しっかりと受け止める」と話したということです。
(2025年7月25日放送)
https://youtu.be/BLCoqIuFjq0?si=KuY6qaktmSLxHDHW




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