<産経新聞> 辺野古転覆事故 生徒ら緊迫通報、内容判明「もしもし、あの…」通話途切れ 船長らは通報せず…
沖縄県名護市辺野古沖で船2隻が転覆し、平和学習中の同志社国際高(京都府)2年の女子生徒ら2人が死亡した事故で、事故直後に生徒から「乗っていた船がひっくり返った。今は浅瀬にいて、近くの島まで泳いだ方がいいか」といった118番通報が相次いでいたことが23日、関係者への取材で分かった。詳細な通報内容から当時の緊迫した様子が判明した。転覆した抗議船の船長や乗組員、引率教員からの通報はなかった。
■「もしもし、あの…」通話途切れ
事故は3月16日午前10時10分ごろ、辺野古沖にある浅瀬のリーフ(環礁)周辺で発生した。抗議船「不屈」が先に転覆し、救助に向かった抗議船「平和丸」も約2分後にほぼ同じ場所でひっくり返った。事故では、平和丸に乗っていた女子生徒と不屈の船長が死亡し、生徒12人と乗組員2人の計14人が負傷した。
関係者によると、最初の118番通報は午前10時14分だった。「もしもし、あの…」。終始雑音が混じり、音声も途切れ、内容を聞き取ることはできなかったという。
平和丸の船長や乗組員、抗議船に同乗しなかった引率教員が118番通報をしていないことは確認されており、2隻のいずれかに乗っていた同校生徒が通報したとみられる。
■「島まで泳いだ方がいいか」
2分後の10時16分、たて続けに2本の通報が入る。1件目は不屈に乗っていた生徒からだった。
「辺野古のボートツアーに参加していたが、乗っていた船が大きな波にのまれて、全員船から落とされた。今は足がつく浅いところに立っているが、どうすればいいか」
生徒は、同志社国際高の修学旅行で訪れており、救命胴衣を着用していて色は赤と青であること、携帯電話の充電が78%残っていると伝えた。
ほぼ同時刻、平和丸に乗っていた生徒からも「乗っていた船がひっくり返った。今は浅瀬にいて、近くの島まで泳いだ方がいいか。救命胴衣は着ている」と通報が寄せられた。「乗っていた人は全員で20名くらい」「海上保安庁のゴムボートが7隻くらい救助に来ている」と事故現場の状況を詳細に伝えていた。
このあとゴムボートで現場に駆け付けた海上保安官と電話がかわり、転覆した抗議船の船底の上に5人いて、付近に浮いている2人は別のゴムボートが対応しているといった状況が報告された。(大竹直樹)
https://news.yahoo.co.jp/articles/101d56f6d479ec569d33a06394fc930a4329dab3
肝心な大人たちが何もしない。
安全も事故後も、そして今も大人たちは逃げ回ってる。
校長は他責、抗議団体は沈黙。
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